「 悠々自適 」 な ・・・ 自由生活
 変動する世界の、、、新鮮な「にゅーす」を、検証したい♪
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オランピア
20070109193014.jpg


オランピア
  1863年 
  エドゥワール・マネ
Olympia.
Edouard Manet
1832-1883

人間が人間であって、何が悪いのよ。

Musée d'Orsay, Paris, France. 蔵 
130.0cm×190.0cm

 この 《 オランピア 》 以前にも、女性のヌードを描くことはタブーではなかったのですが、ルネサンス以来、あるいはルネサンスが学んだ古代のギリシャ・ローマ芸術以来それは、美化された女性像だったり女神に模して描かれていたりと、現実の女性に、虚飾のヴェールを着せてのヌードだったのです。
ところがマネは、ここに赤裸々な、現実の女性像を描いた・・・

 紳士然として教養高く見せかけているサロンの審査員も、批評家も、鑑賞者も、誰も彼も、世間にいる男という男全てが、ある連想を掻き立てられ、羞恥に目を伏せてしまう・・・
それなのに絵の中にいる女性は、執拗に無遠慮な視線をこちらに向け続ける・・・

「 生きている人間って、こんなものでしょ? 」
裸のオランピアは、傲慢とも思える視線を投げかけながら、こう問い掛けているようです。
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