「 悠々自適 」 な ・・・ 自由生活
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6代目 尾上菊五郎
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 先ず拵こしらへから云いますと、かつらは「こみの車鬢」で車鬢には7本と5本とがありますが、梅王は5本で、前髪へ割櫛が入っています。
顔は襟白粉おしろいを白く塗り、筋隈は紅と朱と洋粉を混ぜた、油紅で引くのがしきたりです。
衣裳は、木綿へ紫の童子格子の綿入れで、童子格子は木綿幅へ紫が2本で、袖口と裾は黒八丈です。
帯は黒八丈の本丸括まるくげで、太さが、2寸5分位、丈が1丈8尺を3廻りに締めます。
万一締め所の位置が狂うと、体が宙に浮いてしまって、どうにもこうにもなるものではなく、その上に厚綿の衣裳を着て、重い三本太刀を佩いて、箇所々々の見得でいい形を見せようというのですから、本当に腰が入っていなければ、出来るもんじゃありません。

 * 出典:『芸』尾上菊五郎 改造社 1947年(昭和22年)10月

6代目尾上菊五郎が語る
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